『ストリングス ~愛と絆の旅路~』脅威の人形劇


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映画の評価(5点満点)

★★★☆☆

プアーです。僕が若い頃と言っても、まだまだランドセルを背負っていた幼少の頃の話なのだが、長編人形ドラマというものが存在した。日本では『三国志』、米国では『サンダーバード』といった具合に、独特の風情と味わいが子供心に面白いと思ったものだ。しかし、人形ドラマはアニメや特撮に押されるかたちで、徐々にというか、あっという間になくなってしまった。

ストリングス ~愛と絆の旅路~


それから数十年――ランドセルを背負っていたちびっ子は、若白髪と体から発する異臭に哀愁を感じるいい歳をしたおっさん(というほどではない?)になってしまったのだが、絶滅したかに見えた実写人形ドラマは数十年たったいま、ものすごく進化してしまった。

『ストリングス ~愛と絆の旅路~』は、父親を謀略によって殺された主人公が復讐のたびに出ますよ、というお話。話の筋がそのまんまディズニー映画なので大人が鑑賞するにはちょっと物足りないかもしれないが、その世界観、設定、スケール、発想、技術のすべてが「え、数十年経つと人形活劇もこんなすごいことになっちゃうの?」と驚かされる。

僕が見た日本後吹き替え版は、SMAPの草薙君や中谷美紀などが声を当ててるのだが、そんなことは全然気にならない域に達している。

最近、あんまり重くなくて、変った映画を見たいなあ、という人にはオススメの一本であります。

ストリングス ~愛と絆の旅路~の監督
アンダース・ラノウ・クラーランド
ストリングス ~愛と絆の旅路~の日本語版声の出演
草なぎ剛
中谷美紀
優香
劇団ひとり
小林克也
香取慎吾

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