『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』1時間37分の衝撃スパーク!!


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映画の評価(5点満点)

★★★★☆

プアーです。ここだけの話、『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』にまったく興味なかったんですけど、付き合いでどうしても見なくてはいけないはめに。いや『恋空』を見るよりかははるかにハードルが低いですけどね。まあ、なんにせよ付き合いは大切、大変です。


実はこの映画、元々は演劇であり、スピンアウトとして小説と映画ができた。このようにチョット変った経緯で製作された特殊な映画なのだが、タイトルから察せられるように極めて観る人を選ぶ映画である。内容も濃いけど、役者の演技も濃い。主人公の佐藤江利子含め全員が熱演。カツ丼、ホイコーロー乗せといった感じで、そのくらいすごいねちっこいのである。しかも、ずーっと女の嫌な部分を見せつけられるんですよ。2時間弱。こりゃ、重い。

美しい自然とドロドロした人間関係との対比、姉のナイスバデーに対する妹も身体のパユンパユン具合と構成は、非常に見事なのだが、僕は女の情念とか恨みつらみは非常に苦手な人なので「たりーな」「なげーな」とか思いながら見てたんですけど。

それが1時間37分のところで突如、話がスパーク! イキナリ面白くなるんですよ。「え、ここまで面白くなるの?」っていうくらいの衝撃レベル!! ただねえ~それを味わうためには2時間弱の映画中、1時間30分も我慢しなければいけないんですよねえ。正直きついです。『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』は体力と時間のある時にどうぞ。

腑抜けども、悲しみの愛を見せろの監督・脚本
吉田大八
腑抜けども、悲しみの愛を見せろの原作
本谷有希子
腑抜けども、悲しみの愛を見せろの出演
佐藤江梨子
佐津川愛美
永作博美
永瀬正敏

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