『アバター』3Dで惑星パンドラへGO!


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★★★★★

既に興行収入100億円を超え快進撃を続ける3D大作『アバター』。やっぱりこれだけ大ヒットしているだけあってすごい。ちゃんと3Dの映画館で見ておいた方がよさそうだ。

アバター

ヒットのポイントは、画面から飛び出すを重視したディズニーランド的なものでなく、3Dで奥行きを生かし惑星パンドラの世界を幻想的かゆかつてない美しさに描いたこと、そしてストーリーが誰にも分かりやすく平易なものであること。この「イノベーション」と「分かりやすさ」の2つがうまく噛み合った結果の大ヒットであることは間違いない。

戦争で下半身不随になった元海兵隊員のジェイク・サリーはパンドラでの作戦“アバター・プロジェクト”への参加を要請される。アバター・プロジェクトとは、パンドラの住人と人間を組み合わせて生みだされたアバターの肉体に意識を送り込み、それをコントロールするというもの。人間の肉体を超えるパンドラの住人とそっくりに作られたアバターに入り込んでいる間、ジェイクは自由に歩き、走り回れる。

パンドラのナビィ族に入り込んだジェイクはこの惑星の素晴らしさを知る。ナビィ族の一員として認められる存在にまでなるが、所詮は地球人(スカイ・ピープル)が資源を求めて侵略するためのスパイとして送り込まれていたにすぎない。スカイ・ピープルの武力による侵略が迫ろうとするが、ジェイクはそれを止めることも、ナビィ族に決戦を思いとどまらせることもできない。双方のはざまで悩むジェイクだが、最後に大きな決断をする。

アバター1

この映画のだいご味はジェームズ・キャメロン監督が描き上げた惑星パンドラだろう。まさに秘境ともいえる異星の大自然を立体的に生みだしたのは圧巻。しかも、そこで大決戦が行われるのだ。迫力がないわけがない。3Dのために撮られた映画というぐらいに計算しつくされている。

しかも難解なストーリー性を排除してパンドラの世界に入り込みやすくされている。この映画には決して玄人好みの難解な部分はまったくない。とにかくアバターに意識を送り込むように世界に入り込むだけで十分なのだ。ジェイクと一緒にパンドラを体験した感覚になることは間違いない。

3Dで見なければこの映画の価値は半減する。まだまだロングランするだろうからぜひとも映画館でかつ3Dのメガネをかけて楽しんでみてほしい。3Dはちょっと割高になるがそれをケチったらこの映画を見る価値はなくなってしまうほどだから。

アバターの監督・製作・脚本
ジェームズ・キャメロン
アバターの出演
サム・ワーシントン
ゾーイ・サルダナ
シガーニー・ウィーバー
ミシェル・ロドリゲス
ジョヴァンニ・リビシ
スティーヴン・ラング


『アバター』3Dで惑星パンドラへGO!, 4.6 out of 5 based on 7 ratings

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