『ラブリーボーン』残念な作品、でもカワイイヨ


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映画の評価(5点満点)

★★★☆☆

プアーです。たまには乙女チックな映画を、と思って『ラブリーボーン』を見たのだが、これが、なかなか残念なチョイスだった。

ラブリーボーン

映画『ロード・オブ・ザ・リング』3部作を大ヒットさせたピーター・ジャクソン監督の作品は、実は『キング・コング』しか見てないので、あまり偉そうなことを言えた義理ではないのだが、『ラブリーボーン』『キング・コング』を通じて感じたのは、「ピーター・ジャクソンは55点な監督である」ということだ。

つまり、見所もあるし、駄作と切り捨てることは決してできないが、何だか腑に落ちない、いまいちな感がぬぐえない、そんな残念感が鑑賞後に漂う悲しい監督なのだ。それがピーター・ジャクソン監督の個性であろう。

本作『ラブリーボーン』も、勝負どころの天国シーンの美麗さと主人公のカワイさは誰しも納得できるレベルだが、監督が泣きながら読んだという原作は「果たしてそこまで感動して、映画にする内容?」という首をかしげる代物。ストーリーはご都合主義で強引だし、話のまとめ方ももっと上手いやり方はいくらでもあるだろー、とこっちが突っ込みたくなるほど、稚拙。恐らく、監督の才能があふれ出て、いろいろな物を盛り込みすぎたのだろう。

残念なことに、登場する役者の演技がみな上手いので、そのせいもあって鑑賞後の混乱をより一層をかけてしまった。もっと内容を削って、映画の時間そのものも短くすれば、もうよっと世間の評価も変わったのではないかと思う。

見所がないいわけではないので、かわいい女の子を見たいという御仁は本作を手にとってもいいかも。

ラブリーボーンの監督
ピーター・ジャクソン
ラブリーボーンの脚本
フラン・ウォルシュ
フィリッパ・ボウエン
ピーター・ジャクソン
ラブリーボーンの原作
アリス・シーボルド
ラブリーボーンの出演
マーク・ウォールバーグ
レイチェル・ワイズ
スーザン・サランドン
スタンリー・トゥッチ
マイケル・インペリオリ
シアーシャ・ローナン

『ラブリーボーン』残念な作品、でもカワイイヨ, 5.0 out of 5 based on 2 ratings

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