『アジョシ』今年No.1クラスの韓流映画


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★★★★★

「ウォンビンがー、ウォンビンがー」と各所で激賞されている映画『アジョシ』。僕は男色の気はないが、そこまで激賞されているなら、見るしかあるまい。

アジョシ

鼻息荒く見に行った次第だが、内容はぶっちゃけよくある、暗殺者物。『レオン』や『ニキータ』などの系譜に連なる映画を連想してくれて問題ない。ので、話の筋に関しては、なんの不満もないというか、その点に触れるのはちょっと野暮な気がしないでもない。少なくとも話の展開上、怒髪天を突くような矛盾は見られなかった。物語の内容に目をつぶるということは、つまり、それ以外の点が極めて重要になってくるのだが、本作はどうであろう。

「やっぱウォンビンすげー」――この一言に尽きる。

まこと頭の悪い感想で申し訳ないが、これがこの映画のすべてである。ワキを固める役者も軒並み演技がうまく、すべての役者がウォンビンを立たせるために、泣いたり、びびったり、怒ったり。そのパワーを全力でウォンビンが受け止める。この見事な関係を演者、スタッフ、観客を含めてみなが理解している。まさに、暗殺物映画のお手本のような関係なのだ。

映画の出来としては佳作レベルだが、ウォンビンの輝きは今年のNo.1クラスといっていい。なにかと評判の悪い韓流だが、こと日本に送られてくる韓流映画に限っていえば、邦画の平均レベルを軒並み上回っている。もはや脅威のレベルを通り越し、見上げるレベルにまで達してる。まさに、韓流のソフトパワーを感じさせる1本である。偏見なしで、見ることをオススメしたい。

アジョシの監督・脚本
イ・ジョンボム
アジョシの撮影
イ・テユン
アジョシの出演
ウォンビン
キム・セロン
キム・ヒウォン
キム・ソンオ
キム・テフン
ソン・ヨンチャン
タナヨン・ウォンタラクン

『アジョシ』今年No.1クラスの韓流映画, 3.6 out of 5 based on 5 ratings

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