『ハリー・ポッターと賢者の石』つべこべ言わず童心に返えろう


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映画の評価(5点満点)

★★☆☆☆

魔法使いの少年の成長物語というと、子供向けのファンタジー映画と思うかもしれない。それは間違いない。でも、その世界観がぶっ飛んでいたら。

英国の作家J.K.ローリングが生んだハリー・ポッターシリーズは、記録的な大ヒットとなっただけに、避けて通っていた。しかし、第一作目となる『ハリー・ポッターと賢者の石』は、そんなバイアスを捨て去ってくれる出来だった。CGを駆使して描かれた独特の魔法世界は、観客よりも一枚上手だ。

ハリー・ポッターと賢者の石


英国ロンドン。両親を失い伯母の家に引き取られているハリー・ポッターは、階段下の倉庫を部屋にして暮らしている。伯父や伯母の家族からの虐待やその子供ダドリーの放蕩さにもただ堪えるしかない。

あるとき、ハリー宛に一通の手紙が届く。ホグワーツの文字に封も開かずに伯父は捨ててしまうが、それからというもの執拗に同じ手紙が届くようになる。11歳になるハリーの魔法学校への入学許可証だったのだ。自動車事故で亡くなったはずのハリーの両親は実は英雄的な魔法使い。ハリーもその血を継いでいた。

児童小説の映画化は数知れないが、ガッカリさせられるものばかりだった。ファンタジー要素が多いだけに、その世界観を映像化するのが困難だったからだ。しかし、最近の映像技術とハリウッドの資本力は原作を超えることを可能にした。

ホグワーツの仲間ハーマイオニーとロン、そして個性的な教授陣が登場する。子供向けにしてはかなり謎めいた複雑な話になっている気がするが、そこが大人もとりこにするのかもしれない。

この夏休みに童心に返って家族一緒に気軽に楽しめる。まだ見たことがなくても、一気に見切ればロードショー作品にも追いつけるはず。

監督はクリス・コロンバスだったのね。納得、いや意外か。

ハリー・ポッターと賢者の石の監督
クリス・コロンバス
ハリー・ポッターと賢者の石の出演
ダニエル・ラドクリフ
ルパート・グリント
エマ・ワトソン
ジョン・クリース
ロビー・コルトレーン

『ハリー・ポッターと賢者の石』つべこべ言わず童心に返えろう, 5.0 out of 5 based on 2 ratings

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