『最高の人生の見つけ方』こんな最期なら本当最高だね
loading...
★★★☆☆
あなたはどんな最期を迎えたいだろうか? 余命を宣告されるのは辛いことに違いないが、こんなふうに残りの人生を謳歌できたら、確かに最高だ。
『最高の人生の見つけ方』は、すがすがしい気分にさせてくれる良作。どうせ誰もが死ぬのなら、最高の人生と思いながら死んでいくのが良いに決まってる。そんなふうに思わせてくれる映画だ。
自動車整備技士のカーターと実業家の大富豪エドワード。接点があるはずのない二人が入院先で相部屋に。実直なカーターに、わがまま放題のエドワードと性格も対象的だが、たった一つだけ共通点があった。ともに余命半年のガンだったのだ。
カーターがメモしていた「棺桶リスト」を見つけたエドワードは、二人ですべて実行しようと持ち掛ける。そして冒険が始まる。レーシングカーに、スカイダイビングなど、エドワードの財力で世界中を駆け巡る。いつの間にか二人の間に友情が芽生え、死を直面にした最後に大切なものに気付く。
お金があるからできる、という話なのだが、そんな野暮なことを言わずに見れるのは、モーガン・フリーマンとジャック・ニコルソンという大物の演技がなせる技。人生楽しんだもの勝ちと思わせてくれるいぶし銀の演技が素晴らしい。
なんだか、余命半年のはずの二人がうらやましくなってきた。
とはいえ、余命半年ぐらいの宣告がないと、楽しんだもの勝ちなんて、なかなか吹っ切られないだろうな。結局、現実は厳しいわけで……。
最高の人生の見つけ方の監督
ロブ・ライナー
最高の人生の見つけ方の出演
ジャック・ニコルソン
モーガン・フリーマン
ショーン・ヘイズ
ビヴァリー・トッド
ロブ・モロー






















