『ALWAYS 三丁目の夕日』昭和33年っていい時代?

VN:F [1.9.22_1171]
あなたの映画評価は何点?
Rating: 3.8/5 (9 votes cast)
映画の評価(5点満点)

★★★☆☆

東京タワーが建築中だった1958年(昭和33年)の東京――人々は貧しかったけど、ほのぼのしていた。幸せは身近な生活の中にあった。

『ALWAYS 三丁目の夕日』は、戦後を引きずる東京を舞台に人々の生活を描いた映画。この頃の「生きる」ことは、現在よりも分かりやすかった。今よりも良い生活を手に入れるため、人々は汗水たらして働き、テレビや冷蔵庫などを手に入れては家族中で喜んでいた。皆が必死に生きている姿がなんともすてきに映るのだ。

ALWAYS 三丁目の夕日

»”『ALWAYS 三丁目の夕日』昭和33年っていい時代?”


『レボリューショナリー・ロード』倦怠期夫婦が出した衝撃の結論

VN:F [1.9.22_1171]
あなたの映画評価は何点?
Rating: 3.0/5 (1 vote cast)
映画の評価(5点満点)

★★☆☆☆

映画にとってタイトルは命だ。名が体を表していないと、何だか裏切られた気がしてしまう。この映画もタイトルやDVDのパッケージ画像から内容を勝手に想像してしまうと、想定外な体験になってしまうかもしれない。

『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』は、あの空前のヒット作『タイタニック』のレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットが再共演する。とは言え、革命前夜を舞台に『タイタニック』並みのラブロマンスを展開する歴史超大作を期待してはいけない。結婚7年目を迎えた倦怠期の悩める夫婦の物語なのである。しかし、これが何ともリアルなのだ。

レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで

»”『レボリューショナリー・ロード』倦怠期夫婦が出した衝撃の結論”


『奇跡の海』トリアーが偉大か、女優がすごいのか

VN:F [1.9.22_1171]
あなたの映画評価は何点?
Rating: 4.0/5 (4 votes cast)
映画の評価(5点満点)

★★★★★

プアーです。ご無沙汰してました。会社が左前でちょっと精神状態が荒んでいました。まあ、そんなことはどうでもよいですね。

さて、誰もが見てぶっ飛ぶというラース・フォン・トリアー監督のゴールデン・ハート三部作の一発目『奇跡の海』。エマ・ワトソンが酷な目にあいますよってな内容である。
奇跡の海

»”『奇跡の海』トリアーが偉大か、女優がすごいのか”


『ダンサー・イン・ザ・ダーク』鬼才ほとばしる

VN:F [1.9.22_1171]
あなたの映画評価は何点?
Rating: 4.2/5 (10 votes cast)
映画の評価(5点満点)

★★★★★

映画の視聴環境がDVDなどプライベートなものになっていくと、自分の好み以外の映画を見る機会を逃しがちになる。今回友人がいたく心酔していた映画を見ることができた。しかもこれがさすがな出来なのだ。

その映画はビョーク主演、ラース・フォン・トリアー監督の『ダンサー・イン・ザ・ダーク』。2000年のカンヌ映画祭でパルム・ドールを受賞した評価の高い作品だ。手持ちカメラによるドキュメンタリーのような演出、時折り挿入される抑制の効いたミュージカル、そして、悲しすぎるストーリー。この感覚はそう簡単に味わえる映画じゃない。

ダンサー・イン・ザ・ダーク

»”『ダンサー・イン・ザ・ダーク』鬼才ほとばしる”


『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』逆回転人生の行く先

VN:F [1.9.22_1171]
あなたの映画評価は何点?
Rating: 3.8/5 (6 votes cast)
映画の評価(5点満点)

★★★★☆

自分が好きな映画はヒューマンドラマが多い。やっぱり映画にはさまざまな人生の生き様を描いてほしいという思いがどこかにあるのだろう。そんな好みにピンポイントで刺さる映画に出会うと、「やっぱり映画っていいなあ」と改めて思うわけだ。

『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』は、そんな自分の心を捉えてくれた。逆回転の人生を送るというまったく不思議な設定の映画なのだが、ベンジャミンの生き方になんだか感じるものがあった。人生をかたち作るのは経験なのだ、と。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生

»”『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』逆回転人生の行く先”


『潜水服は蝶の夢を見る』左目だけで広がる世界

VN:F [1.9.22_1171]
あなたの映画評価は何点?
Rating: 4.0/5 (1 vote cast)
映画の評価(5点満点)

★★★☆☆

左目の瞬きだけで一冊の本を綴った編集者がいる。彼は息子とのドライブ中に突如、脳梗塞に襲われた。奇跡的に目覚めたが、十分に動かせるのは左目だけになった。

そんな究極的に不自由な環境の中で、ジャン・ドミニク・ボビーは自らの過去を書き続けた。その自伝は著書と同名のタイトル『潜水服は蝶の夢を見る』として映画化された。左目だけの世界をたんたんと描き続けるこの映画は、無理に感動を押し付けようなことをせず、苦しくも心に響いてくる映画に仕上がっている。

潜水服は蝶の夢を見る

»”『潜水服は蝶の夢を見る』左目だけで広がる世界”


『めぐりあう時間たち』幸せとは?

VN:F [1.9.22_1171]
あなたの映画評価は何点?
Rating: 3.8/5 (5 votes cast)
映画の評価(5点満点)

★★★☆☆

「自分は幸せなんだろうか」。誰もがそう思い悩んだときがあるのではないだろうか。自分はといえば、答えは見つからず、歳をとっていくばかり。過去を振り返ると、この生き方が幸せなのか、後悔するところもあるのだが……。

『めぐりあう時間たち』は、20世紀を代表する女流作家バージニア・ウルフの小説「ダロウェイ夫人」をモチーフにした映画。「幸せなとは何か」を悩む、異なる時代の女性3人の生き方が交錯する。過去も現在も関係なく「意識の流れ」のままに交錯する手法は小説と同様のもの。1回見たぐらいじゃ、理解できないが、たまにはこういう映画に浸るのもいいかも。

めぐりあう時間たち

»”『めぐりあう時間たち』幸せとは?”


ページ 3 of 512345