『ストリングス ~愛と絆の旅路~』脅威の人形劇

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★★★☆☆

プアーです。僕が若い頃と言っても、まだまだランドセルを背負っていた幼少の頃の話なのだが、長編人形ドラマというものが存在した。日本では『三国志』、米国では『サンダーバード』といった具合に、独特の風情と味わいが子供心に面白いと思ったものだ。しかし、人形ドラマはアニメや特撮に押されるかたちで、徐々にというか、あっという間になくなってしまった。

ストリングス ~愛と絆の旅路~

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『ココ・アヴァン・シャネル』女性ココ・シャネルの横顔

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★★☆☆☆

ココ・シャネルといえば知らない人はいない高級ブランド「シャネル(CHANEL)」を生み出したファッションデザイナー兼創業者。これほどまでに有名で、激動の20世紀に一大帝国を築き上げた女性はいない。

映画化されるとあれば、彼女の生涯と彼女が生み出したファッションに込められた哲学を詳しく知りたいと思うはずだ。残念なことに『ココ・アヴァン・シャネル』はそういった要望にはまったく応えてくれないが、「コルセットからの女性の解放」というフェミニストとは異なる、女としてのココ・シャネル像を描き出している。

ココ・アヴァン・シャネル

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『8 Mile』貧困とラップミュージック

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★★★☆☆

音楽は好きなのだが、ラップとか、ヒップホップとか、生粋の日本人の自分にはその本当の良さが分からない。無性に聞きたくなるということがないのだ。しかし「かっこいいな」と思うことはある。それがエミネムだったのだけど、何というかはやりに流されただけかもしれず、入れ込むようなことはまったくなかった。

そう、そのエミネムが自らの半自伝的な作品として主演した『8 Mile』は、荒廃した90年代のデトロイトを舞台にラップバトルを繰り広げる不良たちの青春映画。その根底に流れているものは「貧困」である。

8 Mile

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『ミリオンダラー・ベイビー』夢を追うということの意味とは?

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★★★★★

ガツンとボディーに拳を打ち込まれ、内臓をゆさぶられる。テーマの重みがじんわりと痛みとなって伝わってくる――夢を追って生きるとはこんなにも辛いものか。

ボクシングの世界チャンピオンを目指す女性ボクサーと、過去を引きずる初老のトレーナーの夢とそのはかなさを描いた『ミリオンダラー・ベイビー』は、重いパンチをくらったような衝撃を受ける。

間違いなく本格派ヒューマンストリーの1つに数えられる。夢を追って必死に生きるということは、こういうことなのだろうか? そうであれば辛すぎる。

WarnerBrothers/Photofest/MediaVastJapan

WarnerBrothers/Photofest/MediaVastJapan

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『プラダを着た悪魔』男子こそ楽しめる

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★★★★☆

抜群によく作り込まれたサクセスストーリーというのは明快で大好きだ。小さな成功、その後に待ち受けている挫折、それを乗り越えた先に本当の成功を手に入れる。この物語の型をしっかり捉えた作品は観客の心つかむ。

『プラダを着た悪魔』は、そんな作品の1つ。一流ファッション誌の鬼編集長に雇われたエリート女性アシスタントが華やかな世界で奮闘する。主演のアン・ハサウェイが可愛すぎて、思わず応援したくなる。

20thCenturyFox/Photofest/MediaVastJapan

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『最高の人生の見つけ方』こんな最期なら本当最高だね

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★★★☆☆

あなたはどんな最期を迎えたいだろうか? 余命を宣告されるのは辛いことに違いないが、こんなふうに残りの人生を謳歌できたら、確かに最高だ。

『最高の人生の見つけ方』は、すがすがしい気分にさせてくれる良作。どうせ誰もが死ぬのなら、最高の人生と思いながら死んでいくのが良いに決まってる。そんなふうに思わせてくれる映画だ。

© 2007 Warner Bros. Ent.

© 2007 Warner Bros. Ent.

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『バベル』連鎖する不安と悲しみ

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★☆☆☆☆

不安と悲しみの連鎖が主題なのだろう。場所と時間を超えて、悲しみが広がっていくのはとても気だるい。

アカデミー賞候補で注目された『バベル』(BABEL)は、倦怠感をもよおす悲しい映画だ。

バベル

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