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『ミツバチの羽音と地球の回転』デモや抗議活動は明るくやる

映画の評価(5点満点) ★★☆☆☆ プアーです。実は僕、原発事故に並々ならぬ関心を抱いているのだが、なんと、近くで原発をテーマにした映画『ミツバチの羽音と地球の回転』の上映会が! たまの休みをつぶして見に行ったのだが、まあ案の定の出来。この怪しいタイトルが示すように完全に左向きで、純粋なプロパガンダ映画である。内容は「NHKスペシャル」レベルで、エンターテイメント性もほとんどない。では、見所がないのかといえば、そうでもないのだ。

『精神』ドキュメンタリーの爆発力を見た

映画の評価(5点満点) ★★★★☆ プアーです。ご無沙汰していました。秋の夜長にガツンとしたものをいう訳で話題作をチョイス。チョット毛色が変わった映画を選んでみた。本作『精神』は、『選挙』で一躍有名になったドキュメンタリー映画監督相田和弘監督の2作目である。ちなみに相田監督は、自分の作品をドキュメンタリー映画とは呼ばずに「観察映画」と呼んでいる。

『華氏911』旬は過ぎてもムーア×ブッシュは抜群の食い合わせ

映画の評価(5点満点) ★★★☆☆ プアーです。ドキュメンタリー映画のよいところは「その国の文化を垣間見れること」+「頭が良くなった気がすること」の2つである。普段肉体労働をなんてやってると、たまには賢くなるものでも見ないとという殊勝な義務感が頭をもたげてくるのだが、この手のドキュメンタリーを見ながら思うのは「まあ、元が馬鹿だとこの手の映画を見ても賢くなる気がするけど、あくまで気分だよね」といった残念な感想である。ま、そこに気づくだけでも知性の残しが残ってると信じたい。

『戦場のフォトグラファー ジェームズ・ナクトウェイの世界』フォトジャーナリズムと野次馬の写メは何が違うのか

映画の評価(5点満点) ★★☆☆☆ プアーです。たまにはこういう社会派作品もいいよね、ということで、毎度おなじみGEOの100円コーナーから『戦場のフォトグラファー ジェームズ・ナクトウェイの世界』の登場である。 僕は報道カメラマンや戦場カメラマンという職業が嫌いだ。この世でもっとも下劣な職業の1つだと思ってる。人が悲しんだり、怒ったり、苦しんだりする様をカメラに収める職業というのは上品とはいえないし、下品で邪悪ですらあると感じている。少なくても善ではない。

『戦場でワルツを』ドキュメンタリーアニメは新境地?

映画の評価(5点満点) ★★★☆☆ プアーです。どうしても見たかった今話題の映画『戦場でワルツを』を見てきた。感想は「面白いちゃあ、面白いんだけど、モニャモニャ~」と何とも歯切れが悪いもの。当日の現場仕事が朝4時起きということもあり、後半はウトウトとしてしまったのはここだけの秘密である。 ほかのレビュアーが「果たしてこの映画を表現するのにアニメである必要があったのか?」と言っていたが、まさしくその通りである。

『ザ・ムーン』月面を目指す男たち

映画の評価(5点満点) ★★★★★ トルコの片田舎の街で見た夜空を忘れることができない。何も見えない本当の暗闇の洞窟宿から手探りで外に出ると、月明かりに輝く街、そして夜空を見上げたときの、あの瞬くことなく煌々(こうこう)と輝きつづける星たち。ひときわ大きい月の存在感。降り注ぐ光に自然の神秘を感じた。 いまから40年前の1960年代後半から70年代にかけて、人類は月という天体に6度、降り立った。 『ザ・ムーン』は、アポロ計画の宇宙飛行士の証言をもとに、月面を目指す壮大なプロジェクトを振り返るドキュメンタリー。フロンティアを目指した英雄たちの本音、蔵出しとも思えるNASAの映像をふんだんに盛り込み、まさに奇跡とも言える世界を垣間見せてくれる。

『スーパーサイズ・ミー』うらやましいようなマック漬け30日間

映画の評価(5点満点) ★★★☆☆ マクドナルドといえば、ジャンクフードの代名詞。日本のマックは最近、あの手この手を繰り出してイメージチェンジを図っている様子だが、所詮ジャンクフードには変わりない。30日間マックを食べ続けたらどうなるんだろうか? そんなバカな試みを真面目なドキュメンタリーに仕立てたのが、『スーパーサイズ・ミー』だ。モーガン・スパーロック監督が身体を張ってジャンクフード漬けの1カ月をレポート。何でここまでするのか分からないが、この修行生活はいろいろな意味で「天国」に近づけるみたいだ。