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『ニュースの天才』創作は事実を凌駕する?!

映画の評価(5点満点) ★☆☆☆☆ ネットが普及した今「マスコミのニュースがみな事実である」なんて信じるお人好しはいなくなったと思う。だが、非日常を楽しませてくれる他人事な事実を求めたい気持ちはどこかにあるもので、毎日ニュースをチェックしたり、雑誌を買ってしまう。記事の内容が正しかろうとなかろうと、誰も傷つかずに、読者が喜ぶならどんなネタでもOKだと思うのだが、当の本人たちにはそうもいかないこともある。 『ニュースの天才』は、アメリカで実際にいた一流政治雑誌のでっち上げ記者を描いた作品。これがマスコミの実態だ、と言われてもいまさらぜんぜん驚かないんだけど。

『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』こいつはクールだぜ

映画の評価(5点満点) ★★★★★ 「因果応報」というと大げさだが、世の中で起きる出来事は互いに依存し合っているものだ。だからこそ、人生、予想外があって面白かったり辛かったりする。 イギリスの奇才ガイ・リッチー監督の出世作『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』は、予想外の因果な出来事が連発するクライム(犯罪)映画。そもそも犯罪映画なんて予想外ばかりが起こらなきゃ、面白味がないのだが、さらにスタイリッシュでクールにまとまれば超一流のエンターテイメントに早変わりだ。

『猟奇的な彼女』男はマゾな生き物なのだ

映画の評価(5点満点) ★★★★☆ 男というのはやっぱりどこかマゾなところがあって、それは仕方ないところがある。ちまたでは草食系男子がどうのこうの言われているが、女性が強い方がよいということは多々あるわけで、それが世のバランスというものだろう。 韓国映画の『猟奇的な彼女』は、そんな男心をとらえた純愛ラブコメディ。たぶん韓国男子諸君だけでなく、日本男子みんなもこういうのが好きだ、と思う。そ、そうだ、よね? みんな。

『スターシップ・トゥルーパーズ』お金を掛けた戦争ごっこがしたかった?

映画の評価(5点満点) ★★☆☆☆ プアーです。オランダが誇る鬼才ポール・バーホーベン監督の代表作である『スターシップ・トゥルーパーズ』。宇宙に行った兵隊さんがマシンガン片手に大きな昆虫と戦いますよってな内容である。

『ユージュアル・サスペクツ』どんでん返しに唸るしかない

映画の評価(5点満点) ★★★★★ 思わず、唸らされる映画というのがある。そういう映画は物語りが作り込まれていて、良い意味で意表を突いてくれる。 そんな心地良いだまされた感に、頭をなでるしかないのが『ユージュアル・サスペクツ』だ。練り込まれた見事な作り。最初は誰もがだまされるはずだ。そんなことないと言う人がいれば、それはペテン師に違いない。気を付けろ。

『バートン・フィンク』非常なるカタルシス

映画の評価(5点満点) ★★★★★ プアーです。映画を見るときに何を重要視するかというのは、まあ人それぞれであるが、僕は手触りというか質感というか匂いみたいなものを重要視する。 もちろん『ミッション・インポッシブル』のように100人見たら100人がワーッと満足するような映画も重要であるが、日々の営みの中で昇華されきれない感情や想いというものは確実にあるわけで、そのようなどうしよもない感情を抱いたときに役に立つ映画というのが存在する。

『トランスポーター』キャラ立ちすりゃいいじゃない

映画の評価(5点満点) ★☆☆☆☆ 1年間に制作される映画は一体何本あるんだろうか。自分1人だったらまったく見ずに終わってしまうものばかりなのだが、たまには選り好みせずに見るといいことあるかも。 と言うことで、続編の最新作を見た人が珍しく面白いと絶賛するアクション映画『トランスポーター』を手に取った。これがなかなか主人公のキャラ立ちがよくて、ちょっと笑えた。