タグ ‘DVD’

『プラダを着た悪魔』男子こそ楽しめる

映画の評価(5点満点) ★★★★☆ 抜群によく作り込まれたサクセスストーリーというのは明快で大好きだ。小さな成功、その後に待ち受けている挫折、それを乗り越えた先に本当の成功を手に入れる。この物語の型をしっかり捉えた作品は観客の心つかむ。 『プラダを着た悪魔』は、そんな作品の1つ。一流ファッション誌の鬼編集長に雇われたエリート女性アシスタントが華やかな世界で奮闘する。主演のアン・ハサウェイが可愛すぎて、思わず応援したくなる。

『最高の人生の見つけ方』こんな最期なら本当最高だね

映画の評価(5点満点) ★★★☆☆ あなたはどんな最期を迎えたいだろうか? 余命を宣告されるのは辛いことに違いないが、こんなふうに残りの人生を謳歌できたら、確かに最高だ。 『最高の人生の見つけ方』は、すがすがしい気分にさせてくれる良作。どうせ誰もが死ぬのなら、最高の人生と思いながら死んでいくのが良いに決まってる。そんなふうに思わせてくれる映画だ。

『バベル』連鎖する不安と悲しみ

映画の評価(5点満点) ★☆☆☆☆ 不安と悲しみの連鎖が主題なのだろう。場所と時間を超えて、悲しみが広がっていくのはとても気だるい。 アカデミー賞候補で注目された『バベル』(BABEL)は、倦怠感をもよおす悲しい映画だ。

『ライラにお手あげ』これは傑作ラブコメ!?

映画の評価(5点満点) ★★★★☆ もしかすると、傑作かも。このとんでもないストーリーにはまってしまった。本当にどうしようもないラブコメなのだが。 『ライラにお手あげ』ははまると面白すぎるが、婚活中の人が見ると一番楽しめるのではないだろうか。

『ワールド・オブ・ライズ』信じられるのは誰か?

映画の評価(5点満点) ★★☆☆☆ 「人をだますより、だまされる方がいい」と思うのは平和ボケした日本人の甘い感覚。命を掛けたばかし合いだったら、勝つしかない。どんな手を使っても。 そんな用心にこしたことのない世界が『ワールド・オブ・ライズ』。疑心暗鬼の世界だ。

『クローバーフィールド/HAKAISHA』パニックへダイブ

映画の評価(5点満点) ★★☆☆☆ たとえ知人であっても、プライベートパーティーのホームビデオを見るのは退屈だ。あいそ笑いをしてその場をしのぐしかない。しかし、そこに映っている出来事がただごとでなければ話は違う。 『クローバーフィールド/HAKAISHA』は、アマチュアのホームビデオ感覚を取り入れることで、普通とは違う映画体験をさせてくれる。

『マリー・アントワネット』だって女の子だもん

映画の評価(5点満点) ★★★☆☆ 歴史上の人物というのは知っているようで知らないことが多い。誰が何年に何をしたという客観的な事実から、勝手に人間性を想像していたりする。英雄も独裁者もみんな人間、たぶん普通のことを普通に悩んでいたりするんじゃないかと思う。 稀代の浪費癖によってフランス・ブルボン王朝を傾けたとされるフランス王妃マリー・アントワネットだが、彼女だって今の時代と変わらない女の子だったはず。14歳で政略結婚し、18歳でフランス王妃になった彼女の青春って? 『マリー・アントワネット』は、ポップにキュートな彼女の青春時代を描いている。